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続きを読めないなんて 前編



 宇江佐真理さんが亡くなりました。
 私が知ったのは月曜日でした。いても立ってもいられず、職場で宇江佐真理を読んでいる人のところへ押しかけ、話さずにはいられませんでした。

 伊三次たちはこのままなのか。

竈河岸 髪結い伊三次捕物余話 [ 宇江佐真理 ]

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感想(0件)


 伊三次シリーズは1巻完結なので、まあいいです。
 けれどいつも読み終わると「終わってしまった。早く次が出るといいな」と思って寂しかったのに、もう寂しくすぎて読めないかもしれない。

 宇江佐さんは北海道出身北海道在住で、作品の中にもアイヌや松前藩を取り上げたものがあります。
 私は大学で人類学を専攻しました。
 アイヌを研究するには大変恵まれた環境なんですが、どうにも関心が向かわない。
 宇江佐さんが書いてさえ、あまり興味がわかない。
 いろんな意味で残念。


 芸能人には詳しくないので、そして年代的にも、まだあの人が死んだとショックを受けはしません。
 高倉健さんにはびっくりしましたが、それだけでした。

 けれど作家は芸能人とは違い、訃報を聞いて寂しく悔しくなることがあります。
 そして最近の訃報はまだ若い作家が多い。

 氷室冴子さん。
 コバルト文庫・・・青春です。
 “なんて素敵にジャパネスク”ものすごく面白かった。1巻だけ読んで、すぐに続きを読みたくて悶え苦しみました。

なんて素敵にジャパネスク [ 氷室冴子 ]

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感想(13件)


 新装版になってる。
 うち、田舎なので気軽に手に入らなかったんです。
 この小説で平安時代がメジャーになりましたね。

 “銀の海金の大地”素晴らしかった。なじみの薄い古代をあんなに鮮やかに描けるとは。

【中古】銀の海 金の大地〈2〉 (コバルト文庫) /氷室冴子、飯田晴子

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 第1部完結していますが、それはプロローグにすぎないとご本人が書いていました。
 「壮大なプロローグ」
 もう続きを読むことはできません。
 誰か、近親者か編集者か、プロットを、全プロットを公開してくれないか。
 プロットのかたちでいいから。


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 札幌近郊の田舎の一軒家に猫3匹と住んでいます。
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